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シナノユキマスの成長

STEP 1
受精~孵化
受精~孵化

11月中旬から12月下旬頃に採卵されたシナノユキマスの卵を受精させます。その後、開発された専用の孵化瓶にて、水温を5℃以下に保ち、孵化を待ちます。

画像はシナノユキマスの孵化場(長野県水産試験場佐久支場)です。

STEP 2
発眼
発眼

発眼までの積算水温は約140℃で約28日、孵化までは、約350℃で約70日ほどであり、常に孵化瓶の中で卵が循環しています。

一升瓶を2本合わせたような孵化瓶と発眼卵です。

STEP 3
孵化稚魚
孵化稚魚

孵化稚魚は、体長約10mmです。 この孵化稚魚をまだ表面が氷に覆われている止水池に放養し、天然のプランクトンや人工飼料の給餌により稚魚へと育てます。

画像は孵化直後の稚魚(2月末から3月にかけて孵化します)です。

STEP 4
稚魚
受精~孵化

止水池から流水池に移し、本格的に給餌して成魚へと育てます。23℃以下では高温ほど成長は早く、10月に入ると100gほどまで成長します。

画像は5月頃の稚魚です。(体長6cm、体重2g)

STEP 5
成魚
成魚

池の中では習性から常に回遊しています。
また本来プランクトンを摂餌していた習性から、夕方または夜間の方がよく摂餌します。

STEP 6
出荷
出荷

3年間かけて約1m程に育てて出荷します。
低温に強いシナノユキマスの特性から、冷蔵のクール宅急便などを使うと、活魚で配送ができます。

成魚の取り上げは、鱗がはがれやすいので細心の注意が必要です。

出荷

画像は、1mほどに成長したシナノユキマス(C.maleana)です。

STEP 7
料理
料理

まだ日本ではなじみの薄い魚ですが、ヨーロッパや北米では、味の良さから盛んに利用されています。
肉質は白身で、刺身はさわやかで上品な味です。
今までの淡水魚にはない味は、日本料理にもよく合います。

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